記憶粘土 MCPについて、まだ説明出来ていない移動オプションについて、
簡単に説明します。
Tai子です。
あとでサイトにも書くようにします。
サイトはこちら。
http://www.wix.com/kenmichi/MCPpage
まずは普通に物を作って、パターン1の状態にしておきましょう。
移動オプションは、editor-menu 3の「MOVE-OPT」から設定出来ます。
移動オプションの機能は二つ。
まずは、MOVE/STOPボタンを押しておきましょう。
これで、パターン1からの相対位置を記憶するようになります。
続けて SET HOMEを押しましょう。
これで、基準の位置を記憶します(パターン1の位置)。
こんなメッセージが表示されます。
上が MOVE/STOPがONになった状態、下がSET HOMEボタン。
あとは、位置・角度を変更しながら、パターン2を記憶、パターン3を記憶していきます。
editor menu3を削除して、
今回配布する予定のplay menu loop move-verに入れ替えましょう。
(すでに購入済みの方は、セットに入ってるUpdate boxをRezして、Get Optionを選べば手元に届きます。 ちなみに今日から販売版、体験版ともにこのスクリプト入れました)
このサンプルスクリプトは、パターンを繰り返しループ再生するスクリプトの移動オプションバージョンです。
lstNo : 記憶したパターンだけ残して他は削除しましょう。
例: lstNo = {"001", "002", "003"};
owner_only : このスクリプトは誰かがタッチすると動き出すようになってます。
オーナーがタッチした時のみ稼動させたい時は =1にしましょう。
stime : 再生する間隔、秒指定です。 1秒以内はやめましょう・・・(重いので)
rootmove : 移動オプション用です。
1だと移動、0だと今までのloopスクリプトと同じく移動しません。
左下の「実行中」オプションにチェックを入れて、「保存」して完成。
うまくいけば、どんどん移動していくはず。
play menuで使える移動オプション用のコマンド(関数)は次の二つ。
1.移動する、移動しないの指定(MOVE/STOPと同じ)。
rootmoveのところに"1"(移動する)、"0"(移動しない)のいづれかを指定。
llMessageLinked(LINK_ROOT, 0, "0CROOTAC" + (string)rootmove, "");
2.基準位置のセット(SET HOMEと同じ)。
最初にこれを実行するだけだと、パターン1を再生するたびに戻ってきます。
play menu loop move verでは、パターン1を再生する際に毎回リセットすることにより、
どんどん移動していくような動きにすることが出来ます。
llMessageLinked(LINK_ROOT, 0, "0CHOMEST0", "");
以上、不明な点は聞いてください。
マニュアルの参考にしたいです。
月曜日, 6月 29, 2009
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