金曜日, 9月 19, 2008

IBM Green Data Centerを見学

P2P映像サービスのJoostがPluginという形に変更になった模様。
早速ダウンロードして使い始めたのですが、、、、、 まだ不具合あるのかな?? うまく動かない。。
Tai子です。


とりあえず、RihannaのPVとか、最近聴き始めたMarie Digby(残念ながらインタビュー映像のみ)は見ることが出来たけど、その後表示出来なくなった・・・。
これなら以前の専用ブラウザのままの方がいいと思うのだけど、やっぱりIEかFirefoxで見れた方がいいのだろうか。
pluginインストール必要な時点で同じだと思うのだが・・・
(というか、Joostのプロトコルは独自に作ったものだと思うのだけど、それをHTTP/HTTPSでカプセル化する必要あるのか??)。


Marie Digbyのアルバム Unfold、いいですよー。




さて、世の中エコが流行ってる訳ですが(流行廃りの問題ではないのだけど)、
IT業界だとGreen ITと呼んで、色々と対応を考えてたりします。

ということで、今回はIBM Green Data Centerの見学に行ってきました。


IBM Green Data Center
http://slurl.com/secondlife/IBM%20Business%20Center2/186/37/32/



IBMビジネスセンターSIMの中にあります。
この地図の下の方に日本人スタッフセンターがあるみたいです(日本時間夜に行ったら業務時間外とのこと。 当たり前か。。。)




Green Data Centerへのロードマップということで挙げられていたのは、
まずデータセンターのアセスメントをする(現状把握)、ソフト等ツールを使って測定する、
んで冷却方式の改善、仮想化を使ったサーバ群の改善、
てなこと考えてGreen Technologyを使ってセンターを建てましょう(又は建て直し)、ということです。



こちらがGreen Data Center。
私は確実に見慣れた光景なだけに、仮想世界であることを忘れそうです。。。



IBMサーバ買うとついてくるDirectorというマネージャ製品の説明&BladeCenterの交換風景。




こちらは仮想化によって、サーバ台数を集約(ラックも2架から1架へ)するイメージの説明。
説明板の切り替えがちょっと早いので、和訳が遅い私はついていけず・・・
なんとなく分かるから別にいいやと次のコーナーへ行っちゃう私。




ぎゃー、見たくない床の下。。。



冷却とGreenITの関係がデータセンターの一番の課題です。

広大な部屋全体を冷却すると、当然電気代が必要、でもケチるとサーバが熱暴走するかもしれないということで、最近では熱センサーによる部分的な集中冷却であるとか、空冷の仕方そのものを考えたりしてるわけです。

こちらは、空冷の仕方を分かりやすくパーティクルを使って見せてくれてます。

これなんかはSecond Lifeでのデータセンター見学の一番の活用法じゃないかなと思ったりしました。
仮想空間で本格的なパーティクルによる気流シュミレーションが出来るようになると、計算で重くなるのでしょうが、色々な実験が出来るようになるし、またSecond Lifeの別の使い方が出てくるのかもしれませんね。



こちらは無人のセンター内探索センサーロボ(?)。



プログラム通りに動き回って、各所の熱量や気流等を計測、問題を検知するというようなロボット。
さすがにこれは見たことない。。。 幕張にでも行けば置いてあるのか??



これは少し仕事に使えそうな情報発見。

バックアップサーバによるディスクへのバックアップという話が多いのですが、テープへのバックアップの方がエコ&TCO削減なんだよ、という話。
でもテープだと人件費かかりそうなんだけどな。。。



監視ルームにて休憩。

ビービー、○番△△システムにて障害発生、 なんて臨場感たっぷりの声が聞こえてきたら、切れそうだ・・・



ちなみにこちらでセンターの詳細な情報をPDFでもらえるみたいです。
パッケージがIBMしてるなー。 よく考えたら、昔のホームページビルダーもこんなパッケージだったっけ。



今回、ちょっと真面目に書いちゃいました。
オチありません。。。 こんなところじゃオチなんて思いつきません。。。

2 件のコメント:

Kio Whitehead さんのコメント...

お土産でラック1台とかないの?

Taifrog Moriarty さんのコメント...

それってうれしい?w