火曜日, 6月 17, 2008

記憶粘土 変形乗り物について

今更な潮干狩りに行って、首の辺りがかなり焼けてしまった
Tai子です。 ちなみに、しじみ買って帰りました。。。


記憶粘土について、空賊のこうさんから、以前問い合わせを受けてたのが、
ようやく原因が分かったので、ここにもかいておこうかと思います。

記憶粘土を使って、変形する乗り物を作る場合です。
乗ってる最中に変形すると、乗り物が止まってしまうという事象が分かりました。

全ての乗り物がそうだというわけではないですが(というか、私もあまり乗り物スクリプトはノータッチ状態なので・・・)、サンプルで持っている乗り物スクリプトの多くは、操縦席に座る、もしくは「start」のような入力によって、エンジンがかかるわけですが、このタイミングで「物理」属性がONになります。

記憶粘土の試行で配ってたもの、もしくは製品版のType1(形状を記憶するもの)は、物理属性も記憶してしまうのです。 面白そうなので、記憶してみたのですが、こんなところで邪魔になってしまいました。

つまり、乗り物を記憶粘土で作る場合、たいていはその辺にRezした状態(乗り物から降りた状態)で、記憶します。 物理OFFの状態です。
つぎに乗り物に乗ると、物理ONになります。 これで動かせます。
しかし、変形させると、作った時の状態を再生するので、物理がOFFになってしまい、乗り物がストップするというわけです。

対策としては、製品版に同梱されているType2、Type4のように、物理を記憶しないものを、乗り物の親プリムに使うことです。 物理を記憶しないので、乗ったままの状態で変形させることが出来ます。


以上、乗り物を変形させる場合の注意点でした〜


こうさんのムービー、大陸横断してみたくなりますねー

4 件のコメント:

Kio Whitehead さんのコメント...

乗り物のスクリプトって、変形すると総重量とか抵抗とかの数値が変わったりしてうまく動かなくなったりしそうな気がします。
変形に合わせて乗り物スクリプトも変更しないといけないような…。そのあたりの連携は大丈夫なんだろうか。

匿名 さんのコメント...

むしろ乗物は物理も記憶した方がいんじゃないかな。
変形する事で物理on/offが出来るわけだからね。
基本的に物理を入れて記憶し、停止してる形状だけ
物理オフで作るわけね。
その際スクリプトもオープンのものそのままじゃなくて
弄るなり新規で作らないとならないけどね。

you Xiao さんのコメント...

あれ?
乗り物状態でプリムの変形ってできましたっけ??
位置関係の操作はできても
形状変化はできなかったような...

って、でもできてるんですよね
なんか勘違いしてたかなぁ

Taifrog Moriarty さんのコメント...

うーむ、一応Kioさんにも見られてしまったバットモービル(Free)を改造してテストしてみたんだけど、変形の一瞬だけ止まるけど、座ったままで変形出来たよ。

重量とか抵抗はしょうじきわからんけども・・・。 

記憶粘土もスクリプト商品なので、他のスクリプトとぶつかる部分はどこかで出てくるのはしょうがないのだけど、非スクリプターユーザが多いという部分もあって、なかなか難しいところ。 
まあ、商品化する場合はちゃんとテストしてみてねということなのかな。
(非スクリプターだから、テストうんぬんの概念が難しかったりとか、、、、まあいいか)